※ネタバレありますので自己責任でご覧ください


ロックマンゼクス用語集
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パープリル・ザ・マンドロイド
読み:ぱーぷりる・ざ・まんどろいど
-ZXに登場。ミッション「ライブメタルのついせき」のボス。セルパン・カンパニーの幹部で、モデルPのデータを半分取りこんだマンドリル型フォルスロイド。かなり嫌味な性格。

-10年前遊園地で暴れているところをセルパンにスカウトされて、セルパン・カンパニーの幹部になった(本人談)。

-重そうな姿に反して動きは素早く、ライブメタルを吸収した強靭な腕で天井のロープにぶら下がることもできる。嫌味な性格を反映しているかのように、遠距離から爆弾で攻撃してくることが多い。


■ハイウェイ
読み:はいうぇい
-ZX登場ステージ。通称「エリアD」。


■バイフロスト・ザ・クロコロイド
読み:ばいふろすと・ざ・くろころいど
-ZXAに登場。巨大なワニ型フォルスロイド。

-拠点防衛用の大型フォルスロイドで、敵機の破壊はもとより、敵軍そのものの進行を妨害するために、広域冷凍兵器「ギガフリーズ」を装備。射程内にあるものを瞬時に凍りつかせて移動を制限するとともに、強力なアゴと氷の牙で凍った相手を粉砕する。

-主な運用方法は、後方から味方に指示を出し、敵の進行をギガフリーズで妨害するというもの。そのため、大型の格闘用機体としての状況判断能力に加え、指揮官機としての高度なAI設定がなされている。また、頭部の大型化による大容量思考回路の搭載と、ギガフリーズによる高性能冷却機能によって、電子頭脳の熱暴走を防いでいる。

-アルバートのプラン全貌を知る数少ない存在であるものの、あまり語ることもなくやられてしまう御方。


■ハイボルト・ザ・ラプタロイド
読み:はいぼると・ざ・らぷたろいど
-ZXに登場。ミッション「発電所の調査」のボス。翼でもある両腕部にモデルHのデータを半分取りこんだ電気属性のフォルスロイド。サイバーエルフからエネルギーを作り出し、セルパンへと送っていた。

-高い機動力を誇り、縦横無尽の攻撃を持つ空の覇者。空中からの攻撃を得意としているが、地上で放つ鋭い攻撃の数々もあなどれない。脚部は独立稼動し、空中から電撃を放つだけでなくハイボルトの周囲を回転し、本体をガードすることもある。


■バイル
読み:ばいる
-「ロックマンZERO(ゼロ)」に登場するキャラクター。モデルVの元となったラグナロクと一体化していた「ある男」と思われる人物。狂気をはらんだ人間の科学者。シリーズ最大の敵。改造を施されて不死の刑に処せられたため死ぬことができない。そのため人間とレプリロイドを憎悪し、すべての者を生かさず殺さず永遠に苦しませようと企む。


■運び屋
読み:はこびや
-ヴァンと先輩ジルウェが所属する、いわゆる「なんでも屋」。合法違法問わず、手紙から兵器まで、どんなものでも、どこにでも届けるのを信条とする。

-実はガーディアンの下位組織。

-『合法違法問わず』の部分からして、けっこうヤバ系の仕事と思われる。身寄りのない子供達を養うために、ジルウェもそれだけ苦労していたことがうかがえる。


■パスコード
読み:ぱすこーど
-ライブメタル・モデルVが封印されている遺跡の扉を開くための、6つのライブメタルに与えられた一種の暗号。

-パスコードは、全て古代の言語(ラテン語)で構成されている。
以下は各ライブメタルのパスコード。
モデルH:ウェントス・アルス(風と知恵)
モデルL:グラキエス・パッシオ(氷と情熱)
モデルF:フランマ・ウィース(炎と力)
モデルP:ウンブラ・プロフェス(影と誓い)
モデルX:ルーメン・インフィニタス(光と可能性)
モデルZ:フォルティトゥード・クルド(勇気と信念)


■バスターエディット
読み:ばすたーえでぃっと
-ロックマン・モデルFの特殊能力。バスターショットの軌道を任意に変更できる能力。

-ZXAではアトラスの特殊能力。


■パッシオ
読み:ぱっしお
-モデルLのパスコードの1つ。意味は『情熱』。

-ラテン語『passio』の意味は、苦悩、熱情、激情。


■発電所
読み:はつでんしょ
-ZX登場ステージ。通称「エリアE」。

-セルパン・カンパニーが所有する発電施設。施設はかなり昔にイレギュラーの襲撃を受けたため、それ以来ヒトビトは近づいていない。

-ハイボルトはここでサイバーエルフたちからエネルギーを作り出してセルパンに送っていた。


■ハリケンヌ・ザ・ウルバロイド
読み:はりけんぬ・ざ・うるばろいど
-ZXに登場。ミッション「民間人の救出」のボス。高飛車な態度で侵入者を阻む、モデルHのデータを半分取りこんだフォルスロイド。ヒトビトを捕らえ、彼らを恐怖させることでサイバーエルフへと変えていた。

-首周り、手首、足首、腰の周りからカッター状のエネルギー波を発生させるなど、すべてを切り裂く真空の使い手。空中からの奇襲と、エネルギー波と高速回転によって発生する竜巻を利用した、遠距離からの攻撃を得意としている。


■ハルピュイア
読み:はるぴゅいあ
-「ロックマンZERO(ゼロ)」に登場するレプリロイド(人間型ロボット)。モデルHのデータの元と思われるキャラクター。主人公ゼロと敵対するネオ・アルカディアの将軍(四天王)の一人で、通称「賢将ハルピュイア」。ゼロをゴミ呼ばわりするなど、プライドが高い性格だが、それを裏付ける実力の持ち主。主人であるエックスを崇拝している。

-ヘリオスの潔癖症や神経質、青いロックマン(テティス)のみ心を許しているという設定は、ハルピュイアから受け継いだと思われる。


■ハンギングウェッジ
読み:はんぎんぐうぇっじ
-ロックマン・モデルPXの特殊能力。天井や段差に仕込みカギ爪を引っ掛け、ぶら下がる。この状態からクナイを投げることも可能。段差の場合はぶら下がった状態で十字ボタンを上2回入力すると、段差の上に登ることができる。

-ZXAではシャルナクの特殊能力。


■ハンター
読み:はんたー
-遺跡に眠るロストテクノロジーの発掘や、政府から賞金をかけられた危険なイレギュラーの討伐などを仕事とする者。


■ハンターキャンプ
読み:はんたーきゃんぷ
-ZXAに登場。ベテランと新米ハンターが集う野営地。グレイ(アッシュ)はこの地を中心に活動する。

-乱暴なヤツも多いがみんな気のいいヤツら(ビリー談)。


■ハンターギルド
読み:はんたーぎるど
-発掘したロストテクノロジーの悪用を防いだり、遺跡や未開拓の安全地帯の発見、その位置などの情報の共有を目的とした組織。次第にハンターの数が増えはじめた為、設立された。

-遺跡で発掘した技術を用い、一代で大企業を起こした者などの噂が出回り、遺跡での一攫千金を夢見てハンターになる者はあとを絶えず、ハンターギルドに参加しない違法ハンターも現れるようになった。


■ハンターギルドインフォメーション
読み:はんたーぎるどいんふぉめーしょん
-ファミ2コミックで連載されていたZXA紹介コーナー。


■ハンターライセンス
読み:はんたーらいせんす
-ZXAで登場。これがないとハンターキャンプの施設に入れない。

-トランスサーバーにアクセスする事で正式なハンターとして登録され、ハンターライセンスがもらえる。再発行もしてもらえる。


■バンテン
読み:ばんてん
-レギオンズのある都市の名前。

-ゼクス世界はサンク・ヴィルなど世界に点在する自治都市とその集合国家という形で成り立っていて、その連合政府の中心であるレギオンズがある都市がこのバンテンである。


■パンドラ
読み:ぱんどら
-プロメテと行動を共にする謎の少女。プロメテと同様にモデルVの言葉を伝える代弁者であり、ハンターたちからは「魔女」と呼ばれ恐れられている。普段は端的に喋り感情を表情に出さないが、腹の底ではプロメテに劣らないしたたかさと強い自我を持っている。ともに行動しているプロメテが好戦的なため戦いの場に臨むことは少ないが、攻撃能力は高く、3種の属性(氷、無、電気)を使いこなし、攻撃方法をも変化させる特殊能力を持つ。

-ZXではセルパンを利用するため、セルパンの側近として暗躍する。

-ZXAではコールドスリープから目覚めたグレイを『ロックマンの失敗作である』として処分しようとする。その後プロメテと共にグレイ(アッシュ)の前に立ちはだかる。

-正体はアルバートによって数百年前に作られた最初のロックマンで、プロメテとは兄妹のレプリロイド。正式名称はDAN-002「パンドラ」。
フォルスロイドや他のロックマンたちとは協力せずに、独自に活動することを許されているが、定期的なメンテナンスを受けなければ、自分の体を維持できない(寿命を短く設定され、定期的にカプセルでの調整を受けなければ死んでしまう)。そんな自身の運命を呪い、滅びの運命を終わらせるために、あえてロックマン同士の戦いを扇動していた。

-ZXAではグレイを処分しようとするが失敗。グレイがモデルAで変身しロックマンとなった後は、たびたび現れては意味深な言葉を残して彼を惑わせていた。海底火山の地下施設では、プロメテと共に姿を現したアルバートを倒したが、それはアルバートのダミーボディにすぎず、姿を現したオリジナルのアルバートによって、プロメテともども自分の力を奪われ倒されてしまった。その後の消息は不明。

-「ゼクスギガミックス」では、過去のプロメテとパンドラが出てくるドラマ「ZXportrait _ Death and Witch」が収録されている。過去のパンドラは、兄のプロメテを「お兄ちゃん」と呼び、プロメテに守られていたか弱い妹だった。

-「プロメテ・パンドラのガセネタ地獄」ではグレイがお気に入り。


■ビギナーモード
読み:びぎなーもーど
-アクションゲーム初心者、アクション苦手なプレイヤーにとってはありがたいモード。


■ヒト(ヒトビト)
読み:ひと
-この時代、人間とレプリロイドは、限りなく近しい存在となっている。この結果、お互いを「人間」「レプリロイド」と区別する習慣はなくなり、この2種類を総称して「ヒト」、あるいは「ヒトビト」と呼ぶようになっている。


■ビリー
読み:びりー
-ZXAに登場。ハンターキャンプの外で倒れていたグレイ(アッシュ)を助けくれたハンター。

-記憶がない自分に落ちこむグレイを励ましたり、トランスサーバーでハンターライセンスをもらえるようにするなど、けっこういいヤツ。


■ファーブニル
読み:ふぁーぶにる
-「ロックマンZERO(ゼロ)」に登場するレプリロイド(人間型ロボット)。モデルFのデータの元と思われるキャラクター。主人公ゼロと敵対するネオ・アルカディアの将軍(四天王)の一人で、通称「闘将ファーブニル」。戦いに命を燃やす、粗暴で荒々しい性格の熱血漢。


■ファミ通DS+キューブ&アドバンス
読み:ふぁみつうでぃーえすぷらすきゅーぶあんどあどばんす
-ロックマンZXとロックマンZXAの漫画が連載されていたゲーム雑誌。


■ファントム
読み:ふぁんとむ
-「ロックマンZERO(ゼロ)」に登場するレプリロイド(人間型ロボット)。モデルPのデータの元と思われるキャラクター。主人公ゼロと敵対するネオ・アルカディアの将軍(四天王)の一人で、通称「隠将ファントム」。寡黙で温厚な性格だが、エックスへの忠誠心は強く、その威厳を汚す者は許さない。


■フィストレオ・ザ・プレデトロイド
読み:ふぃすとれお・ざ・ぷれでとろいど
-ZXに登場。ミッション「イレギュラーの撃退」のボス。モデルFのデータを半分取り込んだ炎属性のフォルスロイド。己の強さこそが正義と信じ、炎の荒々しさをそのまま形にしたような性格。

-居住地区を火災に陥れ、イレギュラー襲撃にまぎれてヒトビトをさらっていた張本人。力を貸せばセルパンに修羅の世界を見せてやると言われて、イレギュラーにまぎれて人攫いをしていた。

-豪腕によるパンチを得意としており、その一撃は岩をも簡単に砕いてしまうほどの威力を誇る。しかし正面から挑んでくる戦闘スタイルのため、攻撃を避けられたときのスキが大きく、無防備な背中に反撃を受けてしまう。

-ただただ強さを求めて修行してきた(本人談)。


■フェンリー・ルナエッジ
読み:ふぇんりー・るなえっじ
-ZXに登場。「ロックマンゼロ4」からの復活ボス。


■フォルスロイド
読み:ふぉるすろいど
-本来、適合者にしか使えないライブメタルの能力を、擬似的に引き出して使用しているレプリロイド。擬似ロックマンとも呼ばれる。

-ZXに登場するフォルスロイドたちは、セルパン・カンパニーの技術により強制的にライブメタルの能力を引き出しているため、ライブメタル自体に負荷がかかっており、ライブメタルの格納部に強いダメージを与えると、回収時にライブメタルが破損してしまう。

-ZXAに登場するフォルスロイドたちは、ライブメタル・モデルVを動力部に組み込むことで、従来の戦闘用レプリロイドをはるかに超える出力を得ている。
適合者たちは、ライブメタルによってその能力に適した形態――ロックマンへと「後天的に」変身するが、逆にフォルスロイドたちはライブメタルの能力を引き出すことを前提とした、何らかの能力に特化した設計がされており、「先天的に」異形の外観を持つ者が多い。


■フォルティトゥード
読み:ふぉるてぃとぅーど
-モデルZのパスコードの1つ。意味は『勇気』。

-ラテン語『fortitudo』の意味は、強さ、勇敢、精力。


■フランマ
読み:ふらんま
-モデルFのパスコードの1つ。意味は『炎』。

-ラテン語『flamma』の意味は、炎、火、破滅。


フランマール・ザ・モルロイド
読み:ふらんまーる・ざ・もるろいど
-ZXに登場。ミッション「ハックツ部隊の襲撃」のボス。モデルFのデータを半分取り込んだ炎属性のフォルスロイド。小柄な体とは裏腹に、大地を砕き、掘り進むパワーを持つ。セルパンの命令でエリアK(溶岩地帯)でライブメタルの発掘作業をしていた。

-乱暴そうな性格そのままに、荒っぽい攻撃が多く、自分の体を弾丸に見立てて突撃したり、地面を思うがままにかき回し岩をぶつけてきたりする。その腕の先からは炎を吐き出すこともできる。とはいえ力をためているためか、攻撃の前後にスキができやすく、弱点をさらけ出す。

-『ヴァンとエールから質問』の人気投票企画の嫌いなボスランキングではワースト1位。腕にライブメタルを埋め込んでいるため、テクニカルフィニッシュシステムLV4(ライブメタルに1回も攻撃を当てずにボスを倒す)が難しいという理由がほとんどだった。


フルーブ
読み:ふるーぶ
-ZXに登場。ガーディアンの副司令官。ライブメタルの研究を行っている小柄な老人で、長年培ってきた知識で頭脳面から主人公をサポートする。

-勉強熱心で、暇さえあれば本を読んで知識を蓄えている。

-ゲームの難易度があがるごとに、ライブメタルのリペアに多額のEクリスタルを要求してくるので、多くのプレイヤーからリペアのたびに恨まれたと思われる。

-「ロックマンゼクスサウンドスケッチ ゼクス ギガミックス」収録のドラマ「Soundsketch _ Help Fleuve!」では、苦労人の一面を見せている。


ブレイジン・フリザード
読み:ぶれいじん・ふりざーど
-ZXに登場。「ロックマンゼロ3」からの復活ボス。


プレリー
読み:ぷれりー
-ZXに登場。国家非公認組織「ガーディアン」の二代目司令官。ジルウェにライブメタルを運ぶ依頼をした張本人。姉である初代司令官がアウターの調査中に失踪した事件の真相を追っている。初代司令官にもらったぬいぐるみを今でも大切にしている。ジルウェ亡き後は彼に代わってヴァン(エール)の保護者的存在となる。

-正体は数百年前に造られたレプリロイド。初代司令官と共に、イレギュラーからヒトビトを守ってきていた。

-普段は冷静で落ち着いた性格だが、姉のことになると感情を素直に見せるなど、人一倍姉思い。

-エール編の会話からして、ジルウェにひそかに想いを寄せていたと思われる。

-『ヴァンとエールから質問』では、たいてい毎回エールと言い争うなど、エール永遠のライバル。人気投票企画では、ジルウェに『私も200票くらい入れさせてもらいますので、ぜひがんばってくださいね!』と応援したり、ジルウェが人気投票で不利だと思ったときは『ジルウェさんが傷つくところなんか見てられないじゃない!今回の実況は辞退させてもらうわ』と実況をフルーブに任せて温泉に行ってしまうなど、ジルウェにゾッコンラブな様子を見せている。


プレリーの姉
読み:ぷれりーのあね
-国家非公認組織「ガーディアン」の初代司令官。イレギュラー発生の原因を調査中に行方不明になった。ヴァン(エール)のようなイレギュラー襲撃の生存者を保護するようプレリーに命じた張本人。
ライブメタル・モデルVを研究し、イレギュラーを生み出すモデルVに対抗するべく、英雄たちのデータを込めたライブメタル(モデルX、モデルZ、モデルH、モデルF、モデルL、モデルP)を作った。
調査隊の隊員だったセルパンがモデルVに魅入られて暴走し、初代司令官の調査隊は全滅するが、隊員の犠牲によって初代司令官は逃げ延びたことが明かされたが、いまだに消息不明。

-初代司令官の研究所でライブメタルが発見されて、ジルウェたちによって運ばれた。

-ちなみに人間だが、数百年プレリーと共に生きてきたことから、三賢人と同じく機械の体を持つことで数百年の時を生き続けてきたと思われる。


プレリーのぬいぐるみ
読み:ぷれりーのぬいるぐみ
-プレリーが初代司令官からもらったぬいぐるみ。背中の辺りが何度も縫い直されてボロボロになっている。


プロテクタス・ザ・ゴアロイド
読み:ぷろてくたす・ざ・ごあろいど
-ZXに登場。ミッション「研究所の防衛」のボス。腹部にモデルPのライブメタルを取り込んだサイ型フォルスロイド。発見された研究所を襲撃して、ライブメタルの残存データを奪おうとした。

-ミサイルと爆弾を主体とした強力な攻撃を得意とする。全身が強固な装甲で覆われており、弱点である胸部と頭部以外はダメージを与えられない。最大の特徴は通常形態から防御形態に変形できる点で、防御形態に変形するとあらゆる攻撃を無効化することができる。


プロパン
読み:ぷろぱん
-【プロメテ&パンドラ】の略称。


プロフェス
読み:ぷろふぇす
-モデルPのパスコードの1つ。意味は『誓い』。


プロメテ
読み:ぷろめて
-好戦的なR.O.C.K.システム適合者で、ロックマンの1人。不敵な笑みとともに、主人公達の前に立ちふさがる戦士。大鎌を荒々しく振り回し、地獄の業火で敵を焼き尽くす。ハンターたちからは「死神」と呼ばれ恐れられている。パンドラと行動をともにすることが多い。

-性格は傲岸不遜。弱い者には全く興味がなく、強い者は利用してやろうとするあくどさを持つ。

-ZXでは、 モデルVの代弁者としてその言葉を伝えることでセルパンを行動させていた。セルパンの側近としてモデルV覚醒計画に加担するが、あくまでモデルV覚醒のためセルパンを利用しているに過ぎなかった。

-正体はアルバートによって数百年前に作られた最初の適合者で、パンドラとは兄妹。正式名称はDAN-001「プロメテ」。アルバートからモデルVの力の一部と、『最強のロックマンを決める事(アルバートが選び出した適合者たちにライブメタルを与え、最後の一人となるまで戦い合わせる)』という命令を与えられた。
フォルスロイドや他のロックマンたちとは協力せずに、独自に活動することを許されているが、定期的なメンテナンスを受けなければ、自分の体を維持できない。そんな自身の運命を呪い、アルバートへと復讐するべく、あえてロックマン同士の戦いを扇動する。

-ZXAではグレイ(アッシュ)の前にたびたび現れては挑発してくる。海底火山の地下施設で姿を現したアルバートを倒したが、それはアルバートのダミーボディにすぎず、姿を現したオリジナルのアルバートによって、パンドラともども自分の力を奪われ倒されてしまった。その後の消息は不明。

-「ゼクスギガミックス」では、過去のプロメテとパンドラが出てくるドラマ「ZXportrait _ Death and Witch」が収録されている。イレギュラー襲撃の際、妹のパンドラをイレギュラーから必死に守ろうとするなど優しい兄だったことが描かれている。

-「ゼクスギガミックス」のドラマでは、モデルHたちを奪ったのがプロメテたちだったことが明かされている。

-モデルA曰く『むかつくヤツ』。


プロメテ・パンドラのガセネタ地獄
読み:ぷろめて・ぱんどらのがせねたじごく
-u-capcomで連載されていたZX質問コーナー(ヴァンとエールから質問)を、ロックマン ゼクス通信移行に伴い、装いを変えて新たに始まったコーナー。ZXのアイドル・パンドラちゃんと、その横の人プロメテが主役。


ペガソルタ・エクレール
読み:ぺがそるた・えくれーる
-ZXに登場。「ロックマンゼロ4」からの復活ボス。


ヘリオス
読み:へりおす
-ZXAに登場。ライブメタル・モデルHの適合者で、風のロックマンに変身する青年。ただしモデルHはヘリオスに意識を封じられてその力だけを利用されている状態のため、ヴァン(エール)のように直接認められたわけではない。

-自分以外はすべて愚か者と見下している完璧主義者で、極度の潔癖症かつ神経質。愚か者がいるから争いが絶えないのだと思い込み、失敗作であるグレイや楽天家のアッシュ、性格にムラのある他のロックマンたち(モデルLのテティスは除く)を嫌悪している。世の争いの種である愚か者たちを根絶やしにするため、モデルVを覚醒させようとする。

-二刀流ダブルセイバーで多彩な攻撃を繰り出してくるほか、さらにエアダッシュやホバリングによって空中を縦横無尽に飛び回りながら攻撃してくる強敵。

-独特の言い回しを使う言葉遣いが特徴的。

-何故ヘリオスがテティスのみ心を許しているのかは謎。

-モデルZによってモデルHたちが意識を取り戻した後の詳細は不明。マニアモードのエンディングを見るかぎり、まだモデルHの力を失ってない様子。


ホバー
読み:ほばー
-モデルHXの特殊能力。最小限の出力で各部バーニアを維持しながら、空中での落下速度を落とす能力。ホバリング中は、十字ボタン左右で自由に移動することができる。

-ZXAではヘリオスの特殊能力。






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【参考資料】

ロックマンゼクス

ロックマンゼクス アドベント

ロクマガ ロックマンマガジンVol.09

ロクマガ ロックマンマガジンVol.11

ロックマンゼクス オフィシャルコンプリートガイド

ロックマンゼクスアドベント オフィシャルコンプリートガイド


ロックマンゼクス サウンドトラック ZX TUNES

ロックマンゼクス アドベント サウンドトラック ZXA TUNES

ロックマンゼクス サウンドスケッチ ゼクス ギガミックス


u-capcom

ロックマンゼクス通信

ロックマンゼロ1〜4


LEXICON LATINO-JAPONICUM 羅和辞典

古典ラテン語辞典

改訂版 羅和辞典 水谷智洋編





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