※ネタバレありますので自己責任でご覧ください


ロックマンゼクス用語集
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ライブメタル
読み:らいぶめたる
-生きた金属。レプリロイドの思考プログラムやデータが込められた物質の総称。ライブメタルは様々な種類が存在し、過去の歴史や、兵器のデータなどの情報が記録されている。また、ライブメタルは自らの意思を持っており、彼らに認められた存在はさらなる知識や力を得ることができる。

-辺境の自警団ガーディアンの調査隊によって、アウターにある遺跡から発掘された。

-常に主人公の傍にいて支えてくれたり、ビギナーモードでは穴に落ちた主人公を引き上げてくれるなど、主人公最大のパートナー。

-エールが『ライブメタルがかわいそうでしょ』とグレイに言ったり、アトラスが『ライブメタルどもめ』と叫んだりした様子からして、ライブメタルを心ある存在として接する者、ただの道具として利用する者、ヒトによってライブメタルに対する考え方が様々であることがうかがえる。


■ラグナロク
読み:らぐなろく
-数百年前の戦争に使用された巨大兵器。「ある男」が、世界を支配する最終兵器として、宇宙に作り上げた。最終的にラグナロクは、英雄に破壊され、その破片は流れ星となって世界中に降り注いだ。だが、ラグナロクと融合していた「ある男」の意志は、今もラグナロクの破片であるライブメタル・モデルVに宿り、覚醒の時を待っているという。


■ラッシュロードスター号
読み:らっしゅろーどすたーごう
-ZXに登場。エリアC(街)にいる少年ルーの持っているおもちゃの車。

-昔レースで活躍した名車の名前。


■ルアール・ジ・アビスロイド
読み:るあーる・じ・あびすろいど
-ZXに登場。モデルLのデータを半分取り込んだ氷属性のフォルスロイド。一見無邪気な口調だが、その裏にはどす黒い本性を持つ。腕に装備したライブメタルから氷系の攻撃を放つが、その可愛らしい姿は擬似餌部分。集中攻撃すると擬似餌は消え、本体である巨大な魚のような姿をさらけ出して噛み付き攻撃を行ってくる。ダメージは擬似餌を攻撃するだけで与えられる。

-『ヴァンとエールから質問』で行われた人気投票企画の好きなボスランキングでは1位。カワイコぶってる所から凶暴な本性に切り替わるところが好きなどギャップに人気が集中していた。


■ルーメン
読み:るーめん
-モデルXのパスコードの1つ。意味は『光』。

-ラテン語『lumen』の意味は、光、命、生命(の灯)。


■ルシア
読み:るしあ
-ZXに登場。エリアC(街)にいる女性。回復アイテムのパンをくれる。

-ルシアの祖父の祖父の祖父の祖父が、おいしいパンを焼くことで有名なレプリロイドのおじいさんに習った影響で、家系はみんなパンを焼くのが得意。


■レヴィアタン
読み:れヴぃあたん
-「ロックマンZERO(ゼロ)」に登場するレプリロイド(人間型ロボット)。モデルLのデータの元と思われるキャラクター。主人公ゼロと敵対するネオ・アルカディアの将軍(四天王)の一人で、通称「妖将レヴィアタン」。クールな性格だが、ゼロとの戦いに闘志(愛?)を燃やすなど情熱的な一面も持っている。


■レーダースコープ
読み:れーだーすこーぷ
-モデルPXの特殊能力。周囲の地形と、敵がいる位置を解析してライブメタルスクリーン上に表示する。背景が表示されないため、隠された道を見つけるのに役立つ能力。これと併用してモデルLXのアイテムサーチも使えば、たいていの隠しアイテムの入手方法は見えてくる。

-ZXAではシャルナクの特殊能力。


■レギオンズ
読み:れぎおんず
-各国の政府から代表を集い構成される、世界のすべてを統制している機関。マスター・トーマス、マスター・アルバート、マスター・ミハイルの「三賢人」を頂点とし、人間の機械化による強化、レプリロイドの寿命制定など、世界の根本を取り決めた組織として全世界にその存在を知られている。

-世界に関わる重要な情報が収められているというライブメタルに賞金をかけ、その収集をハンターギルドに依頼する。


■レグアンカー・ザ・ゲルロイド
読み:れぐあんかー・ざ・げるろいど
-ZXに登場。モデルLのデータを半分取りこんだ氷属性のフォルスロイド。ガーティアン調査隊から奪ったデータディスクを海底トンネルを使って輸送していた。

-老成した紳士のような口調で接するが、その態度は非常に高圧的。巨大なボディからは触手発射やスクリューでの引き寄せなど、水中に特化した数々の攻撃を繰り出す。自らが動き、水面の敵を高波で攻撃することもあるため、水中だけでなく水上にも安全な場所はない。


■レッドストライカー号
読み:れっどすとらいかーごう
-ZXに登場。街(エリアC)にいる少年ユウが持っているおもちゃの車。

-昔レースで活躍した名車の名前。


■レプリロイド
読み:れぷりろいど
-限りなく人間に近いロボット。基本的には機械生命体であるため、肉体的な成長はなく、寿命も持たない。だが、人間とレプリロイドの真の平等を目的とした法律の制定により、レプリロイドも「寿命」を与えられることとなった。現在では、レプリロイドは、その電子頭脳が起動すると同時に、「寿命」=「活動限界時間」を設定される。人間と同じく、市民として国家に記録され、照合用のIDを持つ。

-なお、レプリロイドは額にマーキングが施され、人間と外観的な差がつけられている。


■レプリロイドのおじいさん
読み:れぷりろいどのおじいさん
-ルシアの会話に登場。おいしいパンを焼くことで有名なレプリロイドのおじいさんで、ルシアの祖父の祖父の祖父の祖父がパン焼きを習った人物。


■ローズパーク・ザ・フラワロイド
読み:ろーずぱーく・ざ・ふらわろいど
-ZXAに登場。柱などに体を固定できるツル状のスパイクマニビュレーターを装備した、局地戦用軽量型フォルスロイド。名前のとおり花のような外見をしている植物型フォルスロイド。電気属性で、電撃による遠距離攻撃を得意とする。ツル状のスパイクマニビュレーターを各所に装備しており、足場のないところでも柱に体を固定することができる。

-自らの発する電磁波(発電用高圧コンデンサの電磁波)の影響で電子頭脳が不安定で、特定の対象(特に男性)を前にしたときにのみ、異常な興奮状態を示す。そのためグレイとアッシュで態度ががらりと変わり、グレイには好意的になり、アッシュには露骨に嫌悪を示す。

-コミック版でもゲームと同じく、グレイとモデルAには好意的な態度で、アッシュにはぞんざいな態度で接する。


■ロックオン
読み:ろっくおん
-ライブメタルを使用して変身すること。ヴァン(エール)たち適合者がライブメタルを使用する際、発するかけ声。突き出したライブメタルが反応し、変身プロセスが開始される。


■R.O.C.K.システム(ロックシステム)
読み:ろっくしすてむ
-ライブメタルに秘められた力・データを引き出すためのシステムの総称。

-意味は
Rebirth(再生)
Of
Crystallized(結晶化された)
Knowledge(知識)
SYSTEM(機構)
=【結晶化された知識を再生するためのシステム】。


■ロックマン
読み:ろっくまん
-ヴァン(エール)ら、R.O.C.K.システムに適合し、ライブメタルに秘められたパワーを引き出すことができる者たちの総称。

-ロックマンゼクスコンプリートガイドでは、『命名者はセルパン・カンパニーの社長、セルパン』と書いてあるが、ZXAではアルバートがプロメテとパンドラをロックマンとして作ったことから、事実上の命名者は不明。セルパンが金の力で自分が命名者だということにしたのか、依然として真実は闇の中である。


■ロックマンa
読み:ろっくまんあんてぃーく
-ZXAのミニゲーム。懐かしのファミコン版「ロックマン」を思わせるミニゲーム。バージョン1はビギナーモードをクリア、バージョン2はエキスパートモードをクリア、バージョン3はマニアモードをクリアすると遊べるようになる。


■ロックマンX
読み:ろっくまんえっくす
-ロックマンシリーズの1つ。2Dアクションゲーム。スーパーファミコンゲームから始まり、プレイステーション、ゲームボーイ、プレイステーション2、プレイステーションポータブルと様々なゲーム機で展開していった。

-「イレギュラー」という単語や概念が生まれたのはこのゲームから生まれた。また「ゼロ」という大人気キャラクターが登場したのもこのゲームからである。


■ロックマンクロスオーバー
読み:ろっくまんくろすおーばー
-ロックマンシリーズの1つ。ソーシャル用ゲーム。ロックマンシリーズの各キャラクターたちのイラストが使用されたBM(バトルメモリー)が多数登場。ボスキャラ募集などロックマンでおなじみの企画なども行われたが、2015年3月31日でサービス終了した。


■ロックマン30周年記念ライブ
読み:ろっくまんさんじゅうしゅうねんきねんらいぶ
-「ロックマン」30周年を記念した公式ライブ。2018年7月7日(夜公演)と7月8日(昼公演と夜公演)に開催。シリーズの楽曲演奏の他、ゲストのトークやパフォーマンスも披露された。

-詳細は【『ロックマン30周年記念ライブ』公演日迫る!チケット好評発売中! | CAPCOM:ロックマンシリーズ 公式サイト】にて。


■ロックマンゼクス(ロックマンZX)
読み:ろっくまんぜくす
-ニンテンドーDSの2Dアクションゲーム。ロックマンシリーズの1つ。

-ロックマンゼロシリーズがロックマンXシリーズをベースにして作られたように、ロックマンゼクスシリーズはロックマンゼロシリーズをベースとして作られた。

-ロックマンゼロシリーズの外伝としてとらえられることもあるためか、ロックマンシリーズでもシリーズ一覧でたびたびはぶられるなど不遇な作品。


■ロックマンゼクスアドベント(ロックマンZXA)
読み:ろっくまんぜくすあどべんと
-ロックマンゼクスの続編で、シリーズ第2作。前作から4年8ヶ月後の世界が舞台。今回は主人公はグレイとアッシュ。

-「アドベント(Advent)」には聖者の降臨、到来、出現といった意味がある。今作のタイトルは前作のヴァンやエールとは違う新たな主人公たちや、とある重要な秘密を持つライブメタル・モデルAなどの登場を予感させる…という意味合いで「アドベント」と名付けられた。


■ロックマンゼクスサウンドスケッチ ゼクス ギガミックス
読み:ろっくまんぜくすさうんどすけっち ぜくす ぎがみっくす
-ロックマンゼクスのイメージアルバム。


■ロックマンゼクス通信
読み:ろっくまんぜくすつうしん
-ロックマンゼクスシリーズ公式ブログ。『ロックマンゼクス アドベント』の最新情報の配信の他、『プロメテ・パンドラのガセネタ地獄』というコーナーも連載されていた。


■ロックマンゼクスフォーラム
読み:ろっくまんぜくすふぉーらむ
-Nintendo DREAM(ニンドリ)のカプコンファンページ【カプコマニア リターンズ】の中で掲載されていたゼクスの特集コーナー。キャラクターの設定画や開発チームのコメントが掲載。


■ロックマンゼロ(ロックマンZERO)
読み:ろっくまんぜろ
-ゲームボーイアドバンスの2Dアクションゲーム。シリーズをまとめたコレクションソフトはニンテンドーDSで発売されている。

-ロックマンゼクスの原型となった作品。世界観やライブメタルたちのモデルとなったキャラクターたちが多数登場。


■ロックマン ゼロ&ゼクス ダブルヒーローコレクション
読み:ろっくまんぜろあんどぜくすだぶるひーろーこれくしょん
-ロックマンゼロとロックマンゼクスシリーズの全6作品を収録し、様々なオリジナル機能を追加したタイトル。2020年2月27日発売予定。

-当初は2020年1月27日に発売予定だったが、2020年2月27日に延期された。変更の理由については、「ユーザーの期待により応えるべく、更なるクオリティアップを図る必要があるものと判断したため」としている。


■ロックマンミュージアム
読み:ろっくまんみゅーじあむ
-ファミ2コミックで掲載されていたロックマンシリーズ紹介コーナー。


■ロックマンライブ2020
読み:ろっくまんらいぶにせんにじゅう
-『ロックマン2』、『ロックマン エグゼ』、『ロックマン ゼロ&ゼクス ダブルヒーローコレクション』の3つのタイトルをフィーチャーしたライブ。東京では2020年1月4日と5日、大阪では2020年1月18日に開催。

-詳細は公式サイトを閲覧のこと。






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【参考資料】

ロックマンゼクス

ロックマンゼクス アドベント

ロクマガ ロックマンマガジンVol.09

ロクマガ ロックマンマガジンVol.11

ロックマンゼクス オフィシャルコンプリートガイド

ロックマンゼクスアドベント オフィシャルコンプリートガイド


ロックマンゼクス サウンドトラック ZX TUNES

ロックマンゼクス アドベント サウンドトラック ZXA TUNES

ロックマンゼクス サウンドスケッチ ゼクス ギガミックス


u-capcom

ロックマンゼクス通信

ロックマンゼロ1〜4


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古典ラテン語辞典

改訂版 羅和辞典 水谷智洋編