ロックマンZX キャラクター紹介



登場人物の一覧です
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表の形式
人物名 その人物の説明
台詞つき
声優名


ジルウェ・エクスプレス ジルウェの運営する運び屋
ヴァン
プレイヤーキャラ選択で選んだ場合のみ登場。
運び屋「ジルウェ・エクスプレス」で働く少年。10年前のイレギュラー襲撃事件で母親を失っている。
少々突っ走りがちだが、他人のピンチを見過ごすことができない性格。

「…勇気…か。オレのはそんなかっこいいもんじゃないさ…。
…ただ…コウカイしたくなかっただけだ 」


小林沙苗
エール
プレイヤーキャラ選択で選んだ場合のみ登場。
運び屋「ジルウェ・エクスプレス」で働く少女。10年前のイレギュラー襲撃事件で母親を失っている。
男勝りでサバサバした性格だが、心優しい一面もある。

「ちょっ…!ジルウェ!?そこそこって何さ!そこそこって!」

小林沙苗
ジルウェ
運び屋「ジルウェ・エクスプレス」を営む青年。
主人公の先輩であり、よき理解者でもある。
マイペースで言うことを聞かないヴァン(エール)にはいつも手を焼いている。

「……そういや、オレがおまえを見つけたときにはもう…ひとりぼっちだったんだよな」

風間勇刀
ガーディアン イレギュラーからヒトビトを守る自警団
プレリー
国家非公認組織「ガーディアン」の司令官。
ヴァン(エール)とジルウェにライブメタルを運ぶ依頼をした張本人。
なぜかぬいぐるみを大切にしている。

「あれはおねえちゃんがわたしたちに残した…大切なものだから…!」


広橋涼
フルーブ
ガーディアンの副司令官。
ライブメタルの研究を行っている小柄な老人。
長年培ってきた知識で頭脳面からヴァン(エール)をサポートする。

「…仕方ありませんね…では、わたしたちであなたのサポートをします」

小林通孝
セルパンカンパニー 国民的大企業
プロメテ
不敵な笑みとともに、ヴァン(エール)の前に立ちふさがる謎の戦士。
炎属性と無属性の攻撃を使い分け、体より大きい大鎌を荒々しく振り回し、地獄の業火で敵を焼き尽くす。

「…フンッ、これならさっきの赤のロックマンのほうがまだマシだったな」

岸尾大輔
パンドラ
プロメテと行動を共にする謎の少女。
雷属性と氷属性を使い分け、遠隔操作による攻撃を得意とする。
普段はあまり感情を表に出さずおとなしいが、戦闘時には電撃と冷気の攻撃で敵を翻弄する。

「…きた…あのときの…少年………モデルZと…モデルXの……ユウゴウ体……」

伊藤静
セルパン
世界に数台しかない大型エネルギー供給装置を保有する英雄的企業「セルパン・カンパニー」の社長。
その功績により国民の多くから英雄視されている。

「ライブメタルに選ばれた、我らロックマンこそ新たな世界の王となる者。
だが…その程度の力ならば王となる資格はない」


梁田清之
ライブメタル 英雄の魂とデータが込められた命ある金属
モデルX
ヴァン(エール)に最初に力を貸してくれるライブメタル。
モデルXが媒体となることで他のライブメタルの力を扱えるようになる。

「…だいじょうぶ。ボクが力を貸してあげる… 」

水島大宙
モデルZ
赤のライブメタル。ある人物の頼みでヴァン(エール)に力を貸す。

「…アイツがモデルXに選ばれたヤツか…」

風間勇刀
モデルH
風のライブメタル。

「…オレの名は風のライブメタル…モデルH」

緒方恵美
モデルF
炎のライブメタル。

「さあ、次いこうぜ!今度は誰をぶっとばしにいくんだ?」

中井和哉
モデルL
氷のライブメタル。

「まったく…あの戦争から数百年もたったっていうのに…またさわがしくなってるのね」

今井由香
モデルP
影のライブメタル。

「せっしゃの名はカゲのライブメタル…モデルP
 今の戦い、みごとであった」

稲田徹
フォルスロイド ライブメタルの力を引き出すために作られたレプリロイド
ハイボルト・ザ・ラプタロイド
自由に飛び回る飛行能力を持つイーグル型レプリロイド。
高速で飛び回って敵を翻弄し、脚部を切り離し電流攻撃で相手を追いつめる。理性的だが勝負には一切手を抜かない。

「オレはライブメタルの力をひきだすためにつくられた、いわば擬似ロックマン…モデルHのフォルスロイド、ハイボルト」

伊藤浩資
ルアール・ジ・アビスロイド
モデルLのデータを半分取り込んだフォルスロイド。
一見無邪気な口調だが、その裏にはどす黒い本性を持つ。
腕に装備したライブメタルから氷系の攻撃を放つが、実はこの女性のような姿は擬似餌部分。集中攻撃すると擬似餌は消え、本体である巨大な魚のような姿をさらけ出して噛み付き攻撃を行ってくる。

「…ってアレアレェ?
あなた、さてはセルパンさまのジャマをする悪者ねっ!?」


浅井清己
フィストレオ・ザ・プレデトロイド
各部のバーニアを利用して攻撃する独自の戦法「霊央拳」を扱うライオン型レプリロイド。性格は獰猛で弱い者には全く興味がない。
己の強さこそが正義と信じ、炎の荒々しさをそのまま形にしたような性格と心を持っている。豪腕によるパンチを得意としており、その一撃は岩をも簡単に砕いてしまうほどの威力を誇る。

「ツワモノの気配をたどってきたはずだが…まさかこんなボウズが気配の主とはな」

松山鷹志
パープリル・ザ・マンドロイド
セルパン・カンパニーの幹部で、マンドリル型フォルスロイド。
自ら幹部と名乗るだけあって、メカニロイドとは比べ物にならないほどの強さを誇る。重そうな姿に反して、動きは素早く、ライブメタルを吸収した強靭な腕で天井のロープにぶら下がることもできる。嫌味な性格を反映しているかのように、遠距離から爆弾で攻撃してくることが多い。

「10年前、イレギュラーだったオレはここでおおあばれして、セルパンさまの目にとまったのさ」

高木渉
ハリケンヌ・ザ・ウルバロイド
モデルHのデータを半分取りこんだフォルスロイド。
すべてを切り裂く真空の使い手で、性格は高飛車。空中からの奇襲と、エネルギー波と高速回転によって発生する竜巻を利用した、遠距離からの攻撃を得意としている。

「ヤツらは大事なモデルVの生贄…サイバーエルフのもとなんだ」

柳井久代
レグアンカー・ザ・ゲルロイド
モデルLのデータを半分取りこんだフォルスロイド。
老成した紳士のような口調で接するが、その態度は非常に高圧的なもの。
巨大なボディからは触手発射やスクリューでの引き寄せなど、水中に特化した数々の攻撃を繰り出す。自らが動き、水面の敵を高波で攻撃することもあるため、水中だけでなく水上にも安全な場所はない。

「どうやら…君には厳しいしつけが必要なようだ!」

龍谷修武
フランマール・ザ・モルロイド
モデルFのデータを半分取り込んだフォルスロイド。小柄な体とは裏腹に、大地を砕き、掘り進むパワーを持つ。その腕の先からは炎を吐き出すこともできる。乱暴そうな性格そのままに、荒っぽい攻撃が多く、自分の体を弾丸に見立てて突撃したり、地面を思うがままにかき回し岩をぶつけてきたりする。
とはいえ力をためているためか、攻撃の前後にスキができやすく、弱点をさらけ出す。

「あれは…モデルV…?
それとも…何か別の…
ライブメタルが…どこかに…!?」


福原耕平
プロテクタス・ザ・ゴアロイド
腹部にモデルPのライブメタルを取り込んだサイ型のフォルスロイド。
全身が強固な装甲で覆われており、鉄壁の防御を誇る。
ミサイルと爆弾を主体とした強力な攻撃が得意。最大の特徴は通常形態から防御形態に変形できる点で、防御形態に変形するとあらゆる攻撃を無効化することができる。

「きたな…ガーディアンにくみする愚かなロックマン…」

酒井敬幸


参考資料

ロックマンゼクス
ロクマガ ロックマンマガジンVol.09
ロックマンゼクス オフィシャルコンプリートガイド
ロックマンゼクス サウンドトラック ZX TUNES




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