ロックマンZX キャラクター紹介 |
※ネタバレありの登場人物紹介です
表の形式 | ||
人物名 | その人物の説明 台詞つき |
声優名 |
ジルウェ・エクスプレス ガーディアンの下位組織 | ||
ヴァン | 運び屋「ジルウェ・エクスプレス」で働く少年。10年前のイレギュラー襲撃事件で母親を失い、ジルウェに引き取られて育てられた。 実はモデルXの適合者であり、ジルウェに保護されひそかに守られ続けていた。モデルXと出会い、ロックマン・モデルXになる。 ジルウェからモデルZを託され、ロックマン・モデルZXとなってからは、ガーディアンとして戦うようになる。 モデルHたち他のライブメタルたちの力も得て、度重なる戦いの末、ついにセルパンと対峙。戦いの最中迷う場面もあったが、モデルXたちに支えられ、すべてを守るロックマンとしてセルパンと戦い倒した。 「…そうだ…オレはあのとき…おまえたちにちかった…! オレが…すべて守ると…!」 |
小林沙苗 |
エール | 運び屋「ジルウェ・エクスプレス」で働く少女。10年前のイレギュラー襲撃事件で母親を失い、ジルウェに引き取られて育てられた。ジルウェにひそかに想いを寄せている。 実はモデルXの適合者であり、ジルウェに保護されひそかに守られ続けていた。モデルXと出会い、ロックマン・モデルXになる。 ジルウェから託されたモデルZの力を受け継いで、ロックマン・モデルZXとなったエールはモデルHたちの力を借りて様々な戦いを経てセルパンと対峙する。 セルパンから自分の素性を聞かされて苦悩するが、モデルXたちに励まされ、すべてを守るロックマンとしてセルパンと戦い打ち勝った。 「セルパン…おまえがすべてを支配するロックマンだというのなら… アタシは…すべてを守るロックマンになってみせる!」 |
小林沙苗 |
ジルウェ | 運び屋「ジルウェ・エクスプレス」を営む青年。 だがその正体はガーディアン隊員でモデルZの適合者。ガーディアン司令官の命令で、ヴァン(エール)を守ってきた。 飛び出したヴァン(エール)を守るために戦いに赴くが、セルパンたちに敗れ、さらに操られて、ヴァン(エール)と戦うはめになってしまう。力尽きたジルウェはヴァン(エール)を守るために、モデルZをヴァン(エール)に託して消滅してしまった。 エンディングではサイバーエルフの姿でヴァン(エール)の前に現れ、世界の運命を託して去っていった。 「…まったく… せわのやけるヤツだ…!」 |
風間勇刀 |
ガーディアン イレギュラーからヒトビトを守る自警団 | ||
プレリー | 国家非公認組織「ガーディアン」の二代目司令官。 常に冷静で的確な判断を下す頼りになる存在。 正体は数百年前に造られたレプリロイド。姉の初代司令官とともに数百年もの間ヒトビトを守り続けてきた。 ジルウェ亡き後、ヴァン(エール)の保護者的存在になる。 「…おねがい…かならずジルウェさんのかたきをとって…」 |
広橋涼 |
フルーブ | ガーディアンの副司令官。 ライブメタルのリペアを行うなど、技術的な面でヴァン(エール)を支えた。 「ついに6個のライブメタルがそろったのですね」 |
小林通孝 |
初代司令官 | ガーディアンの司令官。プレリーの姉。 モデルVに対抗するため、モデルVの研究データをもとに、英雄たちの力を収めたライブメタルを作った。 初代司令官の調査隊はモデルVに魅入られたセルパンによって全滅、仲間の犠牲によって初代司令官は逃げ延びたことが明かされたが、依然消息不明。 「わたしがつくったライブメタルを手にするであろう、えらばれし者にこのメッセージを送ります」 |
なし |
セルパンカンパニー 国民的大企業 | ||
プロメテ | ヴァン(エール)の前に立ちふさがる謎の戦士。 傲慢な性格だがそれを裏付ける実力の持ち主。 セルパンの側近として暗躍し、ガーディアンベースを襲撃したりするなど、たびたびヴァン(エール)を苦しめる。 だがプロメテにとってセルパンは道具でしかなく、「あの男」の命令でセルパンを利用して、戦いを扇動していた。 「おまえとセルパン…チカラをもった者どうしがころしあうほろびの運命…!」 |
岸尾大輔 |
パンドラ | プロメテと行動を共にする少女。 粗暴なプロメテとは対照的に、普段はあまり感情を表に出さずおとなしいが、戦闘時には電撃と冷気の攻撃で敵を翻弄する。 プロメテ同様、セルパンを利用し、戦いを扇動していた。 「……運命は…動き出した… …ほろびの運命は… だれにも 止められない…」 |
伊藤静 |
セルパン | 英雄的企業「セルパン・カンパニー」の社長。 その正体はイレギュラー襲撃の生存者であり、元ガーディアン隊員。 ライブメタル・モデルVに魅入られ、初代司令官の調査隊を全滅させてモデルVを強奪した。 選ばれし者ロックマンによるヒトビトの救済「プロジェクト・ヘブン」を企むが、ヴァン(エール)によって阻まれ倒された。 「最後に…君の恐怖と絶望を…私の勝利の喜びを…最高の感情をモデルVに捧げよう!」 |
梁田清之 |
ライブメタル 過去のデータが込められた命ある金属 | ||
モデルX | ヴァン(エール)に最初に力を貸してくれるライブメタル。 モデルXが媒体となることでヴァン(エール)は他のライブメタルの力を扱えるようになる。 控えめな性格でヴァン(エール)を支え続けた。 「ほんとうのチカラは…ほんとうの勇気は… まだ…キミの中にある…!」 |
水島大宙 |
モデルZ | 元々はジルウェの相棒で、ジルウェを適合者としていたライブメタル。 ジルウェを適合者としていたが、ジルウェの死後、彼の遺志を継いでヴァン(エール)に力を貸す。 モデルXとダブルロックオンすることで、究極のロックマン・モデルZXになる。 「この男の遺志を継ぎ、戦い続ける覚悟はあるか…!」 |
風間勇刀 |
モデルH | 風のライブメタル。 ヴァン(エール)を試すかのような物言いをするが、ヴァン(エール)の決意を聞いて力を貸す。 モデルXとダブルロックオンすることで、風のロックマン・モデルHXになる。 「我が言の葉は風となり空をめぐる……ウェントス・アルス…」 |
緒方恵美 |
モデルF | 熱血で好戦的な炎のライブメタル。 自分の力が勝手に使われるのが気にくわないという理由からヴァン(エール)に力を貸す。しかしただの戦闘バカではなく、最終戦では苦悩するヴァン(エール)にがつんと言うなど年長者としての一面を見せた。 モデルXとダブルロックオンすることで、炎のロックマン・モデルFXになる。 「連中とやりあうんなら力は貸してやるぜ。文句はねえだろ?」 |
中井和哉 |
モデルL | 氷のライブメタル。 借り物の体とはいえモデルZを倒したセルパンたちに興味を持ち、ヴァン(エール)についていくことにして、ヴァン(エール)に力を貸すことになる。 モデルXとダブルロックオンすることで、氷のロックマン・モデルLXになる。 「ふぅん…。ねえ、モデルZ?セルパンたちの話を聞いたわ。 借りものの体とはいえ、あなた、セルパンたちに一度負けたんですって?」 |
今井由香 |
モデルP | 影のライブメタル。 古風な言葉遣いをし、モデルXに忠誠を誓っている。 モデルXがヴァン(エール)に力を貸していることの意味を悟り、ヴァン(エール)に力を貸すことになる。 モデルXとダブルロックオンすることで、影のロックマン・モデルPXになる。 「たとえ闇の中にあろうと、目指すべき光を見失ってはならない…」 |
稲田徹 |
フォルスロイド ライブメタルの力を引き出すために作られたレプリロイド | ||
ハイボルト・ザ・ラプタロイド | 翼でもある両腕部にモデルHのデータを半分取りこんだ、ライブメタルの力を引き出すために作られたフォルスロイド。 発電所でサイバーエルフからエネルギーを奪いセルパンに送っていた。 「哀れなロックマンよ…新たな世界で…裁きのいかづちに撃たれるがいい…!」 |
伊藤浩資 |
ルアール・ジ・アビスロイド | モデルLのデータを半分取り込んだフォルスロイド。 データディスクを探すヴァン(エール)の前に立ちはだかる。 無邪気な口調と粗暴な口調を使い分けるなど、かなり腹黒い性格。 「このクソガキがぁ!今度こそ噛み砕いてやる!」 |
浅井清己 |
フィストレオ・ザ・プレデトロイド | モデルFのデータを半分取り込んだフォルスロイド。 居住地区で大暴れして大火災を起こした張本人。セルパンに力を貸せば修羅の世界を見せてやると言われ、イレギュラーにまぎれて人攫いをしていた。 「ワシの強さが本物か否か…その身に受けて確かめてみよ!」 |
松山鷹志 |
パープリル・ザ・マンドロイド | モデルPのデータを半分取り込んだマンドリル型フォルスロイドで、セルパン・カンパニーの幹部。 10年前イレギュラーだった頃に遊園地を襲撃してヴァン(エール)の母親を死に追いやった張本人。 「セルパンさんよぉ…!オレの魂…モデルVにくれてやるぜ!」 |
高木渉 |
ハリケンヌ・ザ・ウルバロイド | モデルHのデータを半分取りこんだフォルスロイド。 幽閉したヒトビトを恐怖させてすべての記憶データを抜き出しサイバーエルフに変えていた。 「助けたところで…モデルVの覚醒は止められないさ…!」 |
柳井久代 |
レグアンカー・ザ・ゲルロイド | モデルLのデータを半分取りこんだフォルスロイド。 ガーティアン調査隊から奪ったデータディスクを海底トンネルを使って輸送していた。 年長者というプライドから、ヴァン(エール)を見下す態度をとる。 「ファッファッファッ…知らぬほうがよい真実もあるということだよ」 |
龍谷修武 |
フランマール・ザ・モルロイド | モデルFのデータを半分取り込んだフォルスロイド。 セルパンの命令で溶岩地帯でライブメタルの発掘作業をしていた。 「モデルVのプレッシャーが土の中までビリビリきてやがる…」 |
福原耕平 |
プロテクタス・ザ・ゴアロイド | 腹部にモデルPのライブメタルを取り込んだサイ型のフォルスロイド。 発見された研究所を襲撃してデータを奪おうとした。 「お前の独りよがりな正義は…我らによって踏み潰される運命なのだ!」 |
酒井敬幸 |
参考資料
ロックマンゼクス
ロクマガ ロックマンマガジンVol.09
ロックマンゼクス オフィシャルコンプリートガイド
ロックマンゼクス サウンドトラック ZX TUNES
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