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【オープニング】
落ち着けイッペー
まずは知ることだ
自分自身の、スピードこそが破壊力になるということを
それがガンバイクであるということをな
ミチを破壊し、イッペーを制する。
バイクモードからロボットモードに変形してミチを倒した鮮やかな手並みといい、イッペーに落ち着くように言う様子といい、まさに指揮官といった風格である。
【作戦を指示する】
リフトで地上に脱出する
私が突破口を開く
アミは側面より支援
全弾変形を許可する
我々は生き延びねばならん
強い決意を使命感を感じる台詞。
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【アネルギーセル回収】
ふん、いいタイミングだ
エックスの言葉を聞いて満足そうに言う。
余裕しゃくしゃくな雰囲気である。
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【ガンウェポン使用時】
エックス、ガンウェポン
はあー
粛清だ。沈めー!
エックスに命じてガンウェポンを展開する。
ぶっちゃけ三人の中では一番使えないガンウェポンですが、台詞とエフェクトは一番かっこいいです。
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【G-MAGNA(ジーマグナ)使用時】
エックス、G-MAGNA発動!
エックスに命じるノウノ。
クールな魅力と威厳にあふれている台詞である。
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【ステージ1クリア(ボス戦闘前)】
なにをやっている!
よく相手を見て、正面から攻めてみろ!
アミ、私についてこれるか?
ステージ1クリア時(ボス戦闘前)の台詞パート1。
イッペーに一喝し、アミに指示を出す。
歴戦の軍人だけあって指揮官の貫禄十分である。
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【ステージ1クリア(ボス戦闘前)】
よし!
全員無事地上にあがったようだな
今から私も行く
警戒は怠るなよ
ステージ1クリア時(ボス戦闘前)の台詞パート2。
これまた指揮官としての貫禄たっぷりな台詞。
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【ステージ1クリア(ボス戦闘前)】
ふん!
私なりの考えがあるのだよ!
ステージ1クリア(ボス戦闘前)時の台詞パート3。
『早く脱出しないと!』と言うイッペーに、ノウノはかっこいい理由で軽く流す。
遅れたのにも関わらず上手くごまかすところが笑えます。
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【アラームメッセージを聞いて】
ちい!
敵を目の前にせんと補足もできんとは
ノウノのかっこよさを際立たせている舌打ち。
他にも多数登場します。
【敵を目の前にして】
ガ…ガングラブ
あのコーム状の単眼…ミチに取り込まれたのか
イクミの差し金か!
イクミの名がここで初めて登場。
しかしこの後イクミ登場までの間に特にノウノとの関係を示すムービーがないため、小説を読んでゲームをプレイした人でないと『誰その人』状態と思われる。
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【エックスのインフォメッセージを聞いて】
まずは脚部からだな
もらった!
エックスのインフォメッセージを聞いて攻撃を開始するノウノ。
ノウノとエックスは互いに冷静的確に任務をこなすコンビのようです。
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【ステージ1ボス撃破後】
追撃はするな
我々はここに残るべきなのかもしれん
イッペーに追撃するなと命じて、今後どうするかを思案する。
常に仲間の安全を第一に考えるノウノ。
まさに頼れる指揮官といった感じである。
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【ドラゴンラインにて】
まとまっていては危険だ
散開し各弾直接大陸につながるランディングトンネルに向かう
次は大陸で会おう
イッペーとアミに別行動を命じる。
『次は大陸で会おう』と力強く言うところに、仲間と必ず再会できるという確信と信頼が感じられる。
これは…我々人類に対するパージなのだ
意味深な言葉を呟くノウノ。
この言葉は後半のノウノによってなされていくことに…。
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【ステージ2クリア(ボス戦闘前)】
フフフ…上出来だ
無人のミチなど相手にならん
コウミョウジの言っていた七番目のルートレイス
ミチを超えたアーキタイプなど本当に存在するのか
高いスコア(7400あたり?)でクリアすると聞ける台詞。
今後の重要ワード『アーキタイプ』という単語がここで初めて登場。
ただスコアによっては聞けないため、後になって『アーキタイプ』って何?という感じになってしまうことも…。
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【ステージ2クリア(ボス戦闘前)】
ちい!
なんということだ
私の操縦は正確なはずだが
イッペー、アミ
無事に脱出してくれよ
こちらは低いスコアでクリアすると聞ける台詞。
ノウノの自信家な面やイッペーやアミを心配する気持ちがよく表れている。
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【姿を現した運搬列車を見て】
これは…運搬列車
ミチめ!
ええい、こざかしい真似を!
行くぞ!エックス!
『行くぞ!エックス!』と力強く言う部分に、ノウノとエックスの関係が表れている。
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【エックスから『ターゲットタイプ最終分離』と聞いて】
同じ手には驚かんよ
あれがこいつの本体か
エックスに話すノウノ。
ノウノとエックスもまた絶妙なコンビネーションを発揮。
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【2ステージボス撃破後】
有機物無機物関係なしに、炭素や珪素と分子レベルで結合すると聞いていたが、…あのように変異するものまでいるとは
今まで私の見たミチは地形的に隔離された一種類にすぎないのか
となると、今後どう戦い抜けばよいのだ
今まで戦ってきたミチを分析し、その脅威を感じる。
どう戦い、どう生き延びればよいのか、思案する。
隊の安全を預かる指揮官として頭が痛かったと思われる。
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【エックスに『ロボットモードによる移動が適切』と言われて】
了解した
エックスの指示に答えるノウノ。
ここでも息のあったコンビネーションを披露。
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【ステージ3ボス戦闘前】
ミチには魚雷もミサイルも通用しない
私が出るしかないかもしれん
ミチとの戦いを予感し、迎え撃つ決意を固める。
自分が出なくてはいけないほどの敵だと察しているところもさすがである。
【海面から姿を現したミチに】
こ…これは…
これもミチなのか…タンカー並の
くっ…これ以上やらせるものか!
戦士として、軍人として、ミチに好き勝手やらせまいという決意あふれる台詞である。
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【ステージ3ボス撃破後】
脅威だ…
融合し形質を変えているのだ
確信したぞ!
この戦いの真意、そして、勝利の本位を
これ以上時を遊ばすのはまずいな
ミチについて考えるうち、何かを確信したノウノ。
それはシンシアとの出会いにより暴走していくことに…。
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【旧格納庫】
ドームに損害及び脱出者の情報収集を急がせろ
エックスに命じて手配させる様子はまさに軍人といった感じである。
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【シンシアの声を聞いて】
間違いない、シンシア!
し…しかし
自分の脳裏に聞こえてくる不思議な声。
それがシンシアのものだと悟るノウノ。
ノウノとシンシアの関係を示すものは、シンシアの他の台詞にもあります。
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【ステージ4クリア(ボス戦闘前)】
バカな…こんなはずは
この私が立ち遅れているとでも…
私は冷静だ!
自分で『私は冷静だ』と断言するあたり、かなりの自信家(^^;)。
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【『攻撃を続行しますか』と聞くエックスに】
トリプルAだ
コードAS3
ターゲットは敵だ!
ノウノはエックスに命じる。
自分の前に立ちはだかる者は誰であろうと敵。
ノウノの豹変ぶりが伝わってくる。
またノウノの言葉を聞いてあっさりイッペーたちを敵と認識するエックスは、それだけノウノに従順で忠実な部下(パートナー)だと実感します。
これがガンバイクだったら何かしら文句言ったり拒否したりすると思うんですが、これも人格(個性)の違いというものでしょうか。
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【対イッペー戦】
貴様のようなガキとは技量が違う
ずばっと言い切るノウノ。
それがイッペーをさらに逆上させる。
【イッペーに勝つ】
自分の力がわかったろ
イッペーを見下すように言い放つノウノ。
その姿はイッペーが信頼していたノウノではなかった…。
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【自分に敗れたイッペーに】
シンシアが私の心に触れたのだ
より対極の、下すべきものと下されるべきものの高差を示してくれた
シンシアと触れあい、ノウノは狂気に走り、歪んだ思想を抱いた。
はたしてそれはシンシアの望んだ形だったのだろうか。
【『人殺しが何を偉そうに!』と言うイッペーに】
ヒトもミチも業の深さに変わりはないのだよ
はっ…アミのことを言っているのか
あれはただの作り物だ
いくらでもかわりのきく、できそこないの人形にすぎん。
アミを指差し『できそこないの人形』と言い放つ。
アミを気遣っていた以前のノウノとは違う様子に、ノウノの心境の激変を痛感させられる。
【倒れているイッペーに】
はん!
貴様はここで果てるがいいさ
何故戦わねばならんのか
ミチが一体なんなのか
ヒトがどこに向かえばよいのか…何一つも理解できぬままにな
イッペーを嘲笑しバイクで走り去る。
仲間を裏切り、イッペーとアミを傷つけ、冷徹な言葉を投げかけて去っていく姿に、かつての面影はなかった。
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【タシケント要塞での戦闘中】
あーはっはははは
おいでおいでー!
敵の大群が接近しているというエックスの言葉を聞いて、ノウノは狂喜して叫ぶ。
イッペーとアミをいたぶるなど散々やりたい放題やってましたが、その暴走ぶりはさらにグレードアップ。
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【ガンウェポン使用時】
死ね、死ね、死ねえー!
ノウノ豹変後はガンウェポン使用時の台詞も変わってますのでお試しあれ。
ちなみにこのときは、狂ったように笑うノウノに代わって、エックスが技名を言ってくれます。
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【G-MAGNA(ジーマグナ)使用時】
アーッハッハッハッハ…!
ノウノが狂った後だと、G-MAGNA使用時の台詞も変わります。
このときもガンウェポンのときと同じく、狂ったように笑ってばかりのノウノに代わって、エックスが技名を言ってくれます。
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【ステージ6クリア(ボス戦闘前)】
私は…自分の信じる道を進んでいるつもりだ
真のアネルギー力を制したアーキタイプとして、人類を浄化せねばならん
でなければ、この星は救えんのだ
狂気に走って好き放題やりたい放題やってるだけに見えるノウノも、それなりに考えてはいることがわかる台詞。
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【立ちはだかるグンとダンを見て】
フッ・・ハッハッハッハッ・・
今の私を止められるものなどいない!
笑いながら叫ぶノウノ。
マイナスパワー炸裂のノウノ少佐、絶好調です(違)。
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【『以前の君とはもっとわかりあえたのに』と言うグンに】
ほざけ!
この力と認識がすべてなのだ!
フッフフフフフフ…
この高揚感…貴様にはわからんだろう
グンに言い放ち蔑む。
おごりたかぶったノウノのマイナスパワーはさらにヒートアップしていく。
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【要塞内部への扉を開ける】
私は選ばれた種として
因果より解放された存在として
すべてを滅ばさねばならんのだよ
それがアーキタイプとなった私の役割なのだ!
狂ったように笑うノウノ。
暴走街道まっしぐらのノウノを止められるものは誰もいない。
砂の城でブルドーザーを食い止めるようなものである。
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【要塞内部】
私は…神になろうとしているのだぞ!
シンシア…
シンシアが…私をここまで…
こ、この中に、ミチを生み出す力があるというのか
父を変えたあの物体が!
ノウノの家族について少しふれられている台詞。
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【要塞最深部へたどり着く】
なんなのだ、ここは!
自分で来ておきながら、逆ギレするノウノ。
もうなんともいえません。
【イクミとの再会】
イクミ…イクミなのか…?
やはり…父亡き後、ミチを指導していたのはお前だったのか
イクミとの再会。
ここではイクミが妹であること、ノウノの父もまたミチだったことが明かされている。
【イクミにヒトごときと言われて】
ヒト…ヒトだと?
この私がヒトだというのか!
ええーい!ミチのお前ならわかるだろうイクミ!
感じるだろう、この私のアネルギー力を!
選ばれた、アーキタイプなる存在を!
イクミに見下されてまた逆ギレするノウノ。
情けないヘタレパワーも発揮し始める。
【何も言わないイクミに】
何故か…答えろイクミ!
私はあの少女と…シンシアと触れ合うことができた!
ついには怒って怒鳴る。
イクミの方も対応に困っていたかと思われる。
【イクミに否定されて】
そんなはず…そんなはずは…そんなはずは…
ついには絶叫するノウノ。
中盤までのクールなノウノが好きなファンにはまさに苦行の場面。
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【最終戦】
私が凡俗だというのなら
何故私は生き抜いてきたのだ!
ブチ切れて怒鳴るノウノ。
マイナスパワーのおもむくまま攻撃をしかける。
イクミ…お前はいいな…
ヒトを超え、ミチの指導者になってるんだもんな…
ずるいよな…
キレて怒ってたかと思えば、すねまくりモードに変換。
本当にいっちゃってるのが見ている方にも痛感させられる。
イクミ、あのときはすまなかった!私は怖かったんだ!
戦闘中イクミに優しく語りかけられ、ノウノはイクミに謝る。
ノウノとイクミ兄妹の過去についてそれとなく示している台詞パート1。
ミチとなった家族を捨て、ヒトとしても仲間を裏切ったこの私を、お前は…お前は許してくれるのか、イクミ!
ノウノとイクミの過去についてそれとなくふれている台詞パート2。
ミチとして覚醒したイクミを、ノウノは怖くなって捨てたというのが推測される。
ならば、なんとしてもこの想い
ベラデンにぶつけさせてもらう!
シンシアー!私を導いてくれー!
泣き叫んでいたかと思うと、突然笑い出すなど態度が変わる。
ノウノの狂気っぷり、暴走パワーは計測不能レベルに…。
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【最終戦後】
ああ…これが…アネルギーの力…
ベラデンの導き…
私もヒトを超えられるのか…
自らの意思によって業を浄化し、高次な存在へと覚醒していくこと。
ミチが目指している姿であり理想を、ノウノはついに成し遂げた。
【現れたイクミに】
私は…認めたくなかったんだ
父の期待に応えられなかった自分を
だから…
イクミに自分の気持ちを話す。そんなノウノにイクミはもういいのよと首を振り、飛んでみてと促す。
言われるままノウノは浮かび上がり、イクミのそばへ飛んでいく。
このときこそ二人は昔の兄妹の関係に戻れたのかもしれない。
【エンディング】
ああ…なんて…なんて暖かいんだ
あっはははは…
素晴らしい…素晴らしいぞ!
歓喜するノウノ。
そのままイクミと共に何処かへと去っていった…。
これほど悪役街道まっしぐらで好き放題やったにも関わらず、最後は救われたキャラはそんなにいないと思われます。
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