ZX名言集 プレリー編その2



ゼクスワールドの頼れるお姉さんプレリーの名言集。
ここではヴァン編での台詞をセレクトしました。
エール編での名言集はこちら

※ネタバレです!





【ここでじっとしてろと言うヴァンに】

…おまえじゃなくて
プレリー…
…わたしの 名前は
プレリー…!



しっかり自分の名前を名乗って教えるところに、さりげない気の強さを感じます。



【焦るヴァンに】

ヴァン!
おちついて!
いったいどうしたというの…?



いつもと様子のおかしいヴァンを静かにたしなめる。
落ち着いた年長者という貫禄である。





【ヴァンから事情を聞いて】

…ヴァン…
あなたは ひとりじゃないわ
ひとりで 背おおうとしないで
わたしや、ガーディアンの
みんな…それに…ジルウェさんが
きっと見守ってくれてる
わたしたち みんなで
この国のみんなを 守るのよ



ヴァンの苦悩を聞いて励ます。
優しいお姉さんという雰囲気である。



【プロメテの言葉を聞いて】

まって!
あの女って…!
もしかして おねえちゃんの
ことを しってるの!?



仲間と一緒に隣の部屋に避難していたプレリーだったが、プロメテの言葉を聞いて思わず入ってくる。
姉のこととなると感情を露わにしたり、無謀な行動に出るのは、プレリーが人一倍姉思いであることの証明。



【昔語り】

今からずっとずっとむかし…
人間と…キカイが戦争していた
時代があったのをしってる…?

わたしは その時代に
つくられた
キカイ生命体…
かぎりなく人間にちかい
ロボット…
レプリロイドなの…



自分が数百年前のレプリロイドだと話すプレリー。





【姉のことを話す】

でも おねえちゃんは…
しょだいしれいかんは
人間よ…
数百年前の戦争で、わたしたち
レプリロイドを守ってくれた
人間のカガクシャなの



プレリーの姉について語られる。
赤いレプリロイドと人間の少女が出てくる回想シーンのCGつき。
これを見てゼロシリーズファンは懐かしくなったと思われます。





戦争が終わり…人間と
レプリロイドが仲よくなって、
世界は平和になったのに…
ヒトビトをおそうキカイ生命体…
イレギュラーは
いなくならなかった…
おねえちゃんは ガーディアンを
つくって、イレギュラー発生の
原因を つきとめようとしたの…
でも…おねえちゃん…
いなくなっちゃって…
それで…それで…!



次第に感情が高ぶるプレリー。
心底姉のことを案じている様子が伝わってくる。





【ヴァンの決意を聞いて】

………うん…そうね…
ありがとう…
ヴァン…
ミッションを さいかい
しましょう!



ヴァンの決意を聞いてようやく笑顔を見せるプレリー。




【ミッション「ベースのボウエイ」終了後に話しかける】

まさか、こんなことに
なるなんて…
わたしの よみが
あまかったせいだわ…



冷静に状況を分析するプレリー。
司令官らしい毅然とした態度である。





【再度話しかける】

かんぱんに出ると
いかに テキのコウゲキが
はげしかったか わかるわね…
…だけど
かなしんでばかりも
いられないわ
こんなとき
おねえちゃんなら
きっと…
きっと…
よわねなんて
はいたりしないから



毅然と話すプレリー。
その根底には姉に対する敬愛があった。



【ヴァンに謝る】

………ヴァン…
今さらかも
しれないけれど…
あなたを キケンな目にばかり
あわせてしまって…
…ごめんなさい
わたしが しごとを
いらいしたせいで…ヴァンを
戦いに まきこんでしまった…
それに……ジルウェさんまで……
わたしは あなたから…
たいせつなものを たくさん
うばってしまった…



敵の本拠地に向かう前にヴァンに謝るプレリー。
特にジルウェを死なせてしまったことは、プレリーにとってもかなりの心痛だったと思われる。





【ヴァンの決意を聞いて】

…トランスサーバーに
さいごのミッションを
ついかしたわ
…ヴァン…
きっと……
生きてかえってきてね…



ヴァンから逆に「おかげで誰かのために戦うことができる」と感謝されて感激するプレリー。
ヴァンの無事を祈って送り出すのだった。






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