ZXA名言集 グレイ編



ZXAの主人公グレイの名言をセレクトしました。
しょっぱなの扱いはまさに悲惨の一言。

※ネタバレです!





【起動して】

ロック…マン…?
マインドコントロールって…!?
ボクにいったい何をしたんだ!?



いきなり起こされたあげく、目の前にいる少女(パンドラ)に意味不明なことを言われ、もー何なのなパニック状態。





ボクがシッパイ作だって…!?
なんだよ…!なんなんだよ!
とにかく出口を見つけなきゃ!
このままじゃ…ころされる……!



ヤケになって叫ぶグレイ。
しょっぱなから理不尽なこの扱いは悲惨すぎ。



【ビリーを見て】

ボクを ころしにきたのか!?


殺気立つグレイ。
パンドラの一件がよほど恐怖だったと思われる。





【事情を知って】

あ…あの…!
…その…助けてくれて…
ありがとう…



ビリーに礼を言う。
ヒトと接するのは初めて?なのか、ぎこちなさを感じるところがなんとも微笑ましいです。



【自分を処分しようとするプロメテに】

う…うるさいっ!
何も知らないまま、ころされて
たまるかっ!



半ばヤケクソ気味に叫ぶグレイ。
オープニングでの扱いといい、本当に悲惨である。



【文句を言うモデルAに】

イヤなら 変身をとけ!
ボクだけでも行く!



ビリーたちを助けに行こうとするグレイにモデルAは文句を言うが、そんなモデルAにグレイは言い返す。
こういったところがかっこいいですね〜!



【力を貸してくれるモデルAに】

ありがとう!
まずは ケガをしてるヒトの
手当てを しないと



怪我人のことを考えるあたり、グレイが優しい少年だというのがわかる。





【さっさとキャンプに戻ろうと言うモデルAに】

そんな事、できるわけないだろ
イヤなら ボクだけでも…



モデルAに言い返すグレイ。
自分の意思を曲げない強さも持つことがわかる。



【モデルAに】

ハンターのみんなは
見ず知らずのボクを
助けてくれたんだ
だからボクもそうする!
ヒトの命を すくうのに
理由なんていらない!



違法ハンターを助けようとするグレイを止めようとするモデルAだが、グレイは言い返す。
正義感の強い少年なんですね〜。



【対アトラス】

ボクのように 何も知らないまま
キズつくヒトが ふえていくのは
みすごせない!



これもグレイの正義感の強さがよく伝わってくる台詞です。



【対シャルナク】

ボクは…自分の正体を知るために
ここまで 来たんだ!
ジャマは させない!



立ちはだかるシャルナクに叫ぶ。
戦いを重ねて、徐々に戦士としての度胸も身についてきている様子。



【自分が存在しないヒトだと聞いて】

そ…そんなバカな!ウソだっ!


驚愕するグレイ。





そんな…ここまで来たのに…
あんなにくろうしたのに…
何もわからないなんて…



ショックを受けるグレイ。
散々苦労してきただけに無理のないことである。





そうだ…まだボクには
やれる事がある…
…行こう…モデルA!!
勝てないかもしれない…それでも
アルバートたちと 戦えるのは
ボクたちだけなんだ!



モデルAに励まされてグレイは決意する。
グレイとモデルAの絆が感じられる名場面である。



【「少しは自分の事がわかったか?」と挑発するプロメテに】

…だまれ!
お前も何か知ってるのか!?
チカラづくでも聞き出してやる!



けっこう血気盛んなところもあることがわかる台詞。



【パンドラの残した言葉を思い返して】

全てを知ると…
全てにゼツボウする…
どういう事なんだ…?



パンドラは「運命はあなた(グレイ)の目覚めとともに動き始めている」、「すべてを知ったときすべてに絶望する」とグレイに次々と意味深な言葉を投げかけて去ってしまう。
当然のことながら残されたグレイは混乱するしかなかった…。



【モデルAを問いつめる】

教えてくれ!
モデルA!
ボクはいったいダレなんだ!


モデルA!



モデルAに問い詰めるグレイ。
だがモデルAは話したがらない。
そんな態度にさらに詰め寄る。
グレイの必死さが伝わってきます。





【エールに「すなおなんだね」と言われて】

うるさいな
バカにするなよ



グレイは照れながらもエールに生意気な口調で言い返す。
なんとも微笑ましい場面。



【名前を聞くエールに】

…ボクはグレイ
コイツはモデルAだ
お前たちこそ何者なんだ



初対面の女性に向かってぶっきらぼうな態度である。



【モデルAに謝る】

モデルA…さっきはごめん
ボクが何者かとか、そんなのは
かんけいない事だったんだ…
ボクはこのチカラで…
ボクを助けてくれたヒトたちの
ために戦いたい
モデルA…ボクの事は
話したくなった時に話して
くれれば、それでいいよ



グレイはモデルAの気持ちを理解して、自分の決意を話して聞かせる。
隠し事をしていても、モデルAはグレイにとって大事な存在であることには変わらなかった。



【プロメテとパンドラが去った後】

ま、待て!
くそ…何がどうなってるんだ…!



毎回意味深な言葉を残して去るプロメテとパンドラ。
今回も混乱させられるグレイ。





【データファイルを回収して】

…ダメだ…
あとは何も残っていない…



落ち込むグレイ。
そんなグレイを慰めるミハイルがいい感じです。



【ライブメタルでよかったと言うモデルAに】

…ずるいなぁ…


悪臭が気にならないモデルAにぼそっと言う。
ちょっと笑える場面。



【プロメテ&パンドラ戦闘後】

もうやめろ!
こんな戦いに
意味なんか無いだろ!


グレイは叫ぶ。
だが復讐と怨念に囚われた二人にその気持ちは届くことはなく…。



【プロメテとパンドラを助けられずに】

くっ…!
くそおっ…!



プロメテとパンドラを置き去りにして脱出せざるをえないグレイは、悔しさから咆哮する。



【立ちはだかるヘリオスたちに】

お前ら…!
アルバートはボクたちを
利用してたんだぞ!
アイツは はじめから自分が
王になるつもりだったんだ!
なのに、まだ戦うっていうのか!


まさに正論。
だが、それぞれズレた考えを持つ4人には通じなかった…。



【アルバートから自分の正体を聞かされて】

ボクが…キュウキョクの
ロックマンの…スペア!?



自分はアルバートのスペアボディ。
グレイは自分の正体を知って驚愕する。



【新たな世界を作ると語るアルバートに】

ふざけるな…!
神様にでもなったつもりか!


さすがのグレイも怒りまくり。



【アルバート第二形態戦闘前】

たとえ、この世界を作ったのが
お前だとしても…ボクたちの
運命はボクたちが作る!
お前をたおして…
ボクは自分の運命を
取り戻すんだ!



咆哮するグレイ。
彼の決意と揺るぎない闘志が伝わってくる。



【アルバート第二形態戦闘後】

そうさ、お前の言うとおり、
ボクはシッパイ作だ
グレイって名前の ただのヒトだ
お前はそんなボクひとりの
運命を変える事さえ
できなかったのさ



皮肉が感じられる台詞。
それは散々振り回された怒りや私情も入っているような…。




これはボクが決めた運命だ
ボクは…この世界で、みんなと
ともに生きていく!



グレイは決意する。
一人のヒトとして生きていくことを。



【自分を心配するモデルAを見て】

……………

…モデルAが
ヒトの心配してる…



呆然と言うグレイ。
よほど珍しかったとみえる。





【「心配ぐらいさせろよ!」と言うモデルAに】

ハハッ…
モデルA…ありがとう



気を取り直して笑うグレイ。
ようやく戦いが終わって一段落ついた雰囲気である。



【エールにこれからどうするのかを聞かれて】

あ…そうか…考えた事なかった…
これはボクの運命なんだ
ボクが決めるんだよね
……旅に出ようと思う
どこまで行けるのか
何ができるのか…
ボクは自分の事を何も知らない
だから、旅に出たいんだ
自分を知るために



オープニングから、何がなんだかわからないうちに戦いに巻き込まれてここまで来ていたグレイ。戸惑うのは無理もありません(苦笑)。





【一緒に連れていってくれと言うモデルAに】

うん、いっしょに行こう
モデルA!
ボクらの いばしょをさがしに!



自分も連れて行ってくれと頼むモデルA。
グレイはそんな彼の気持ちを快く受け入れる。





【「また…会えるといいね!」と言うエールに】

いつでも会えるさ!
ここは…ボクたちの世界
なんだから!



モデルAと旅立つグレイ。
ここに一つの物語が幕を閉じた。





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