ZX名言集 ジルウェ編



ゼクスワールドの頼れるお兄さんジルウェの名言集。
ヴァン編とエール編で違ってますが、
エール編での彼の台詞をセレクトしました。
ヴァン編はゲームをプレイして確かめてみてください。

※ネタバレです!





【イレギュラーは自分から何もかも奪ったと話すエールに】

……そういや、オレがおまえを
見つけたときにはもう…
ひとりぼっちだったんだよな



ジルウェとエールの出会いについて触れられている台詞。





つらいのはわかるが…そんなカオ
してても、おまえのかあさんは
よろこんでくれないぞ?
おまえだって
フツーにしてれば
そこそこいけるんだ
しってるか?
おまえ、けっこう きゃくには
ひょうばんいいんだぞ?



エールをなぐさめるジルウェ。
が、後半はエールが怒っても仕方ないからも(^^;)





【言い返すエールに】

はははっ
いくぞ いらいぬしは さきに
合流ポイントに 向かったそうだ



笑いながらさらっと流すジルウェ。
大人の余裕というものですな。



【モデルZに】

…そうさ、モデルZ
オレのたいせつなコウハイだ



モデルZにエールのことを説明するジルウェ。





【変身を解いて事情を説明する】

エール…どうやら、おまえも
ライブメタルにみとめられた
ようだな


コイツはオレのあいぼう…
ライブメタル・モデルZさ
…だまっていて悪かったな
じつはオレもガーディアンの
メンバーなんだ
ライブメタルで変身できるのは
オレたちのようなライブメタルに
えらばれた者だけ…
…そのチカラをねらっている
ヤツらから、おまえを守るのが
オレの使命だったのさ



この台詞からジルウェはモデルZとすでに出会い、ロックマンとして戦っていたことがうかがえる。
エールを助けたときはやはり怖がらせないために変身を解いてから助けたんでしょうか。





だますつもりはなかった…
このいらいがおわったら
ぜんぶはなすつもりだったんだ
エール…オレといっしょに
ガーディアンにこないか
ライブメタルは
イレギュラー発生のナゾをとく
カギなんだ



モデルXを手に入れたエールがロックマンとして目覚めることを予感していたのでしょうか。





…むりじいをするつもりはない
エール、おまえがじぶんで
きめてくれ
オレは このおくにある
トランスサーバーで、
さきに ガーディアンベースまで
もどってる
おまえも すぐにこいよ



エールの自主性に任せようとするジルウェ。
まさに大人の貫禄といったところ。



【プレリーが司令官だと知って驚くエールに】

今回の しごとの
いらいぬしさま、だ
…だから よびすてはやめろって



プレリーを呼び捨てにするエールをたしなめる。
ゲーム中はっきりとは明かされないが、ジルウェは一応ガーディアンの一員なので、ジルウェにとってプレリーは上司だと自覚しているのがわかる。



【飛び出そうとするエールに】

おちつけ、エール!
ライブメタルをもっていたら
まっさきにねらわれるぞ!
おまえはまだ 戦いの
けいけんが あさいんだ!
キケンすぎる!



エールに言い聞かせるジルウェ。





【飛び出したエールを見て】

…まったく…
せわのやけるヤツだ…!


エールを追って飛び出すジルウェ。
なんだかんだ言ってエールを大事に思っているんですね。



【エールに追いついて】

ひとりだけ
かっこつけさせたり
なんかしないさ
…ライブメタルが使えようと
使えまいと、おまえはオレの
たいせつな仲間だ
…おまえはオレが守る
いくぞ!エール!


ジルウェにとってエールは大事な存在なのがよーくわかる台詞。
カッコイイ〜!



【対ジルウェ戦前】

……エール…!
オレヲ…オレヲ ウテ…!


エールを危険な目に合わせまいと、単身先に向かったジルウェはセルパンたちに敗れてしまう。
エールを傷つけまいと抵抗するが、結局は操られ戦うことになってしまう。



【力が入らないと言うエールに】

…あきら……めるな……
おまえには…まだ…守るべき
ものが……ある…………


ジルウェは決意する。
自分の命と引き換えにエールを助けることを。





【モデルZに】

…きこえるか…モデルZ…
オレのことは…もういい…

……たのむ…
…エールに…チカラを……
かしてやってくれ……


消滅してしまうと言うモデルZの言葉を聞いても、ジルウェはエールを生かすことを選ぶ。






【エールにモデルZの力を託す】

………エー……ル……
し…ぬな………よ…………


エールにモデルZの力を与えて消滅するジルウェ。
序盤から主人公の大切な人が死ぬという衝撃の展開。



【自分の出自と力に苦悩するエールに】

…おいおい、ちかいのことばを
もうわすれたのか?

オレのタマシイをうけついで…
戦い続けるといってくれたのは
ウソだったのか?


迷うエールの前に現れるジルウェ。





【モデルVを作った男の血が自分に流れていると言うエールに】

ならおまえは、
しりもしない男にきめつけられた
運命に したがうのか?

…運命は だれかにあたえられる
モノなんかじゃない

もじどおり、じぶんがめざす
ミライへ、命を運ぶことだ

おまえの運命は、
おまえだけがきめられる


エールに諭すジルウェ。





そうだ
おまえが何者であろうと
かんけいない

そのチカラは…
おまえだけのミライを
つかむチカラなんだ



ジルウェの言葉によって、エールに自らの迷いを振り切ることになる。





【みんなを守りたいと言うエールに】

…なら…おまえが 世界を運べ
おまえのしんじるミライまで…
この世界を 送りとどけろ

それが おまえにたくす…
さいごの 運び屋のしごとだ……



エールに託してジルウェは再び消えていく。
彼がエールと邂逅する時はまた来るのだろうか。






<読み物にもどる>


<トップページにもどる>